初期型 955 V8ターボエンジン排気量4500cc 500馬力のターボS
渋谷区よりお越しの岡山様の500馬力のカイエンターボSで御座います。
AFFにて水廻りのリフレッシュ作業 05/19 火曜日のお預かり入庫でした。
カイエンターボS専用の大口径サイズ フロント2ピース純正社外ローター
左右の交換とリア2枚の純正同サイズ社外製品「ドイツ製」ローター交換
定評のある955パジットのブレーキパッド＆センサーの交換作業です。
それからV8水冷エンジンでは大切な水廻りの対策後部品への交換作業です。
ジョイントパイプ部分が純正ファーストライン時での組み込みですと、
耐久性の低き薄い硬質プラスティック素材が採用されております。
これだけでなく3叉路のジョイント部もプラ素材の三つ又が採用されていたりと、
長期の使用を考えるとポルシェらしからぬチープな純正標準素材なのです。
設計開発段階ではまさかエンジン熱による材質の劣化具合が、
これほどまでにダメージを与えるとは予想されていなかったのか、
プラスティック製のウォーターパイプが折れたり、
熱でジョイント部が破損したりと問題の多い箇所でも御座います。
対策後は頑丈なアルミ素材へと変更され、
繋ぎ目の部分集中亀裂や熱劣化による故障が発生しない素材へと改善されております。
その他でのご用命事項はタービン「過吸気本体」からのオイルが滲んでいるとのこと、
その他の消耗部品のチェックで御座います。約60,000キロ前の交換箇所としては、
セオリー的な955 定番故障箇所 消耗部品の交換作業にてお預かりで御座います。
同時に継続車検でロックキーパー代表のポルシェカイエンターボ450馬力
1年車検のスポーツトラック仕様130ナンバー継続の手続きにてお預かりです。
石倉代表のカスタムモディファイメニューは車高を少し下げたいとの事でした。
甲斐総店長の考案した車高調整式のスペシャルロッドを組み込む予定です。
その他は3000キロに1度のエンジンオイルの交換作業です。
指定のオイルはリキモリエンジンオイル5W-50 MOLYGEN OILです。
その他色々と石倉代表からはご用命事項が重なり総額150万円相当の、
カスタムモディファイをさり気なくロックキーパー通貨を併用して
カスタム実行なので御座います。もしかしたら追加で150万円プラスも考えられるかも？
須賀さんの燻し銀 右ハンドル 955 ポルシェカイエンターボ450馬力は
AFF 955 スポクラフルエアロにてオールアイテム完全武装状態に生まれ変わりました。
加古号 ポルシェカイエン450馬力はその後、大きな変化はありません。
部谷さんのホワイトサイクロン955 ポルシェカイエンターボ450馬力は、
オルタネーターASSYの交換作業で只今部品待ちで御座います。
Toshifumi Kako
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