千葉の川原吹さんのポルシェカイエンターボ955 8E LH 燻し銀ターボの修理で御座います！

前回の記事おさらいです。

千葉の川原吹さんのポルシェカイエンターボ955   8E LH 
燻し銀ターボの黒木瞳仕様とリキモリGT-1  エンジンオイル交換、
クランク角センサー＆ペンシルコイルとプラグ交換作業です！


2016年08月10日の水曜日現在での走行距離  127309Km 


川原吹さんAFF-1  初めてのご来店で御座います！
まずはお約束の定番箇所レーシック手術で
少女漫画の主人公クラスを目指します。
茶色く変色して内部が濁り始めたらご用心！
美しさが表現出来なくなります。
ピンチヒッターの黒木瞳レンズを装着させて、
まずは完成までは少し待ち時間のウエイティングです。

同時に内部のウィンカーソケットが
熱で自然崩壊して壊れておりますから、
メルセデスの耐熱プラスティック素材へと入れ替え修理です。
また右側のヘッドライトが黄ばみ
進行具合がステージ3でベースには難しいと判断。
中古で程度のこ綺麗なヘッドライトを入手して加工予定です。


川原吹さんから依頼で
エンジンアイドリングが不安定な時も御座いまして、
時々エンジンストールとなる症状が現れて御座います！
こちらも２万キロの1度の簡単リフレッシュ企画、
エンジンオイル交換と同時に
ペンシルコイル８本とスパークプラグ８本の交換。
それからクランク角ポジションセンサーの
修理パーツ交換を同時進行です。

生き返るか？千葉の川原吹さんの
ポルシェカイエンターボ955   8E LH 


955カイエンの専用テスターで調べたところ、
燃料ポンプと燃料フルターの規定突出量不良と判明。
これにより何らかの原因でガソリン漏れも同時に発生です。

それからエラーコード　
P1912  Brake  Booster  PRESSURE  SENSOR   NG   
ブレーキブースターセンサーが不良でブレーキタッチに遅れが発生、
P0030  HO2S Hedter  Control  Circuit   NG  
O2センサーの不良も御座いました。

将来はスポクラの955ダックテールを考えてくれているようです！







Toshifumi  Kako  

千葉の川原吹さんのポルシェカイエンターボ955   8E LH 


今回の記事です。

燃料ポンプと燃料フィルターとの不具合
規定の突出量不良とガソリン漏れの修理で御座います。
あたり前ですが燃料ポンプ2個と燃料フルターをASSY交換です。
これで室内から漂うツーンとして刺激臭ガソリン臭さも解決で御座います！

それから消耗品の定番箇所でもある
V8エンジン用のペンシルコイル8本とプラグ8個の交換です。
ペンシルコイルも老朽化を迎え劣化が見受けられました。
プラグはベトベトに汚れ電極と呼ばれる極芯も焦げて御座います。
エンジンクランク角センサーの交換とエンジンオイル交換作業でした。
エンジンオイルはLIQUI  MOLY  GT-1  10W-60です。
部谷さん　縣さん　石森さん　川原吹さんと
LIQUI  MOLY  GT-1  10W-60でエンジンオイル交換が連続して続きます！

残すはO2センサーの不良とテスターで弾き出されますが、
これはエンジン脱着をさせなくては交換出来ない作業性の悪い局部に
肝心なる面倒なセンサーが御座います！
ここの不具合によりエンジンが途中で不安定エンスト！
不意にアイドリング不安定でストールしてしまう怪奇現象が起きております。

Toshifumi  Kako