初期型ポルシェ955 カイエン
V8エンジンが壊れる前の予防策！
行き当たりバッタリで乗り続けるには
リスクが大きな破損場所の改善案です。
今更説明するまでもなく
ある意味 この箇所はお約束の交換対策パーツの鬼門箇所
そして備えあれば憂い無しの事前必需品なのでで御座います。
壊れる前に交換です！
耐久性に問題のある脆いプラスティック素材の採用により
初期型ポルシェ955 カイエン オーナーへは
節約精神でそのままメンテもせずに暢気に乗り続けていると、
予期せぬ三つ又部分の素材破裂からやがてはエンジンが壊れ、
過酷な環境が訪れる危険性が御座います！
対策後のアルミ素材の純正冷却パイプに交換させてから後に
このプラ素材の三つ又部分が遅かれ早かれやがては破裂します！
強化された部分が局部的に頑丈になればなる程、
反比例して弱い部分へと加圧ストレスは移動して行きます！
何処が次に壊れるかを理論的に理解していても
それなりの対策措置を怠り、
現状で乗り続ければ
壊れる場所は時間の問題で壊れます！
とりあえずというその場限りの応急処置と、
最終的な安心修理完了領域とでは決定的な差が出ます。
時間の延命だけで故障箇所問題で本当の解決策にはなりません！
そのままの状態で壊れるまで乗り続けて
予期せぬ面倒な場所で走行不能になるリスクがあるのなら、
普通に移動が出来る健康なコンディションのうちに、
思い切って修理させておいた方がコスト的にもリーズナブルで済みます！
さらには大きな二次トラブルや環境アクシデントも
ある程度、事前に防止出来るのですから、
本当の意味で判断しても安心安全対策なので御座います！
ポルシェ純正対策後のアルミ素材
リペアKITもある意味完璧ではありません。
ポルシェ純正の対策後リペアKITの中にも
三つ又パイプセットは一応は付属されておりますが！
そこの箇所は耐久性に問題を残したままの
チープな簡易プラ素材のままなので御座います！
また長期間 製品保存がされていた
物流ロジスティック管理ですから、
製品寿命問題もそれほど永くは使用には耐え切れない
改善前の同素材のパーツなんだと考えられます！
対策後のアルミ素材へと強化されたメインパイプの皺寄せが、
この三つ又パイプのプラ素材へと局部集中する危険性が考えられます！
またサブラジエータータンクのプラ素材も長期の熱には耐えられません！
この製品はポルシェカイエン955ターボオーナーの清田さんの車両へ
日本第一号製品の組み合わせを装着させているインストール画像なのです。
その他にも仙台の佐々木さんからも交換依頼が御座いました。
あの久保田さんからも交換依頼が御座いました。
壊れる前に交換させる重要なる部品なので御座います！
壊さない心掛けは、まさに備えあれば憂い無しなのです！
ポルシェ純正対策後のアルミ素材リペアKITの装着後は
ポルシェ純正のサブラジタンクASSYと同時に
この永久保証サムコ社製パイピングKITの交換がお薦めです！
マニホールドガスケットKIT左右の交換も同時進行で必要です。
冷却水はポルシェ純正を使用して交換致します！
Toshifumi Kako
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