Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

2018年8月6日月曜日

パワースペックとしての数値の大きさと体感速度のバランスをどう考えるか?





Auto Fashion Factory Co., Ltd.
AFF3 Mechanical Tokyo
2018 08 06 月曜日 AFF-3


通勤快速 PORSCHE Cayenne Turbo S 
955 Sports Classic 521ps LH 2018 08 06


パワーに対する人間の欲望。


カイエンターボS 
521馬力モデルで通勤で御座います。


本当にこんなパワーが通勤に必要なのか?


当時は500馬力の上の後期追加モデルとして、
モアパワープラス 21馬力アップで発売されました。

初期型の特別モデルとして16台限定発売で発表された、
カイエンターボ ハイパフォーマンスエディションが登場。


通常の標準 カイエン 955ターボモデルの
450馬力バージョンからプラスで50匹も馬が増えた事になります!

このスペシャルエディションの圧倒的な存在感。
パワースペック500馬力のインパクトがあまりにも強過ぎて、
521馬力の存在すら当時は勉強不足の為に、
その存在にすら気が付きませんでした。 

後期の957ターボSでは
なんと550馬力にまで深化しました。
もうさすがにここまで来ると
955の初期型ターボと比べると、
その差はなんと100匹分の
牡馬さんの数なので御座います!

坂道を駆け上がる時にこの牡馬さんの数は、
多少なりとも有効的に活かされているのだと思われますが、
もうパワースペック的には天文学的な数字で、
人間の体感やフィーリング領域を超えた性能なのかも知れません!



パワーに対する人間の欲望は、
ある意味果てしなくエンドレスなんだと思います!



パワースペック 
右上がり信仰と現実問題としての、
加速力の対比バランスをどう捉えるか?


製造メーカーさんの課題でもあり、
避けられない大きな宿命でしょうか?

モデルのマイナーチェンジや
大幅なモデルチェンジを重ねて行くと、
グレード的な上級モデルに課せられた
ベンチマークには期待が集まります!

という事でよほどの改革が 
ない限りは当然ですが、
スペック数値のパワーダウンは
許されないのかも知れません!

以前のモデルより数値が低かったり
下のパワースペックでは、
期待値が上がる分だけ中途半端では
許されなくなる傾向に御座います!

排気量は変えられずに
チューニングスペックとしての、
コンピューターでの調整は
マージン適正10%までがおよその限界。
ということで行き着く先は、
物理的な限界値を超えた瞬間をどう考えるか? 
メーカー公表値としてのパワースペックは
数字表記だけの世界観なのかも知れません!

実際に最初の955 
初期型カイエンターボの500馬力は。
450馬力に比べて違いも大きく
爆発的に速いと感じました。

それではその上のマシン 
521馬力の955ターボSはもっと速いのか?
と加速力もパワーも大きく必要以上に
ワクワクと期待しますが、
実は期待したほど、
それほど加速も伸びも速くはないのです。

逆におとなしくマイルドにさえ感じました。

これでは正直 500馬力どころか、
標準の450馬力と さほど変わらないな?
さらには957ターボSのパワースペック550馬力にも、
もしかしたら?と大きく期待しましたが、
想像していたより加速力もパワーも、
なんとなく普通にマイルドだったのです。

初期のハイパフォーマンスエディションと呼ばれる
パワースペック500馬力のマシンが自分が思うに、
体感的にはパワフルで想像以上に暴力的で当然加速力もあり
モアパワーとしての差異50馬力の違いに大きく感動しました。

数値的に数字が大きくても
実際の体感速度と引力Gや、
アクセルを踏み込んで行った時に感じるATの変速具合、
本質的な加速力はまた別の問題なのかも知れません!

955 カイエンモデル 
NAの340馬力から始まり、 
そしてターボシリーズ 
450馬力 500馬力 521馬力、

その全てを所有させて頂いた個人的な見解ですが、
トップスピードとしての最高速度は、
法定速度の限界が御座いますから、
現実的にはとても測れない環境ですから
最高速度はさておいて!

加速力と体感速度は当時の500馬力モデルが、
結果味付けも良く一番速く
そして暴力的で凄いなと正直思いました。

パワーに対する人間の欲望は、
ある意味果てしなくエンドレスなんだと思います!



Toshifumi Kako
























































































































































































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