清田さんのポルシェ955カイエンターボ V8ヘッドガスケット交換と お約束の電装系消耗部品の交換で健康的に蘇りました！

清田さんのポルシェ955カイエンターボ　
V8ヘッドガスケット左右の交換と 
お約束の電装系消耗部品の交換で健康的に蘇りました！


清田さんのポルシェ955カイエンターボ　
V8エンジンヘッドの接合部隙間から
微量では御座いますがオイルが滲み、
それが下に垂れてEXに触れ
オイルの焦げる何とも嫌な臭いが、
なんとなく漂う現象が勃発で御座います！

ヘッドガスケットのパッキンを交換すれば、
基本的には短時間で
交換作業も含めて修理完了なのですが、
これを不意の飛び込みで地元ディーラーさんなんかへ、
担当者経由のコネも無く車両を持ち込むと、
ああああ〜！　アレが駄目よコレが駄目よと、
色々と修理理想論になるのかも知れません。

その結果、とんでもない修理金額のお見積もりを、
請求されてしまうパターンが時として御座います！

面識もないような地元ディーラーさんへ持ち込み
色々と事前整備点検をして貰いますと、その後、
もしも万が一にも弊社で修理をされない場合は、　
申し訳御座いませんが、お見積もり算定金額の1割〜2割程度を、
修理に関わらず別途徴収されるかも知れない
典型的なお見積もり料金のみの、
純粋手数料お支払いパターンなので御座います！

確かにDOHC   V8エンジンの
ツインヘッドを分解させる為には、
ヘッドガスケット2枚の交換に対して
補機類や周辺パーツを含めて、
たくさんの入り組んだパーツを
色々と取り外さなくてはなりません！

でもそんな取り外し分解作業は、
必然項目で御座いますから個別請求は出来ません！

分解プロセスにおいてあたり前の順序で御座いますから、
あれやこれやと実は大変そうに思えますが
一連の作業としては特別作業でもなんでもありません！
これらを全部　個別に脱着工賃という名目で
オーナーさまへと請求されたらそれこそ堪りません！

工賃の指数や料金設定は色々で御座います！

交換パーツのお値段は、
それほど大きな差や変化こそはありませんが、
それを交換させる作業工賃が一定ではありませんから、
独自のルールで金額が決められて行きます！

街の修理工場さんやら
地元のポルシェディーラーさんのお見積もりは、
こうして出す場所や会社や企業によっては、
本当に大きな差が同じ作業工賃でも生まれて来ます！



実は最近ですが仙台の佐々木さんも、
ポルシェの955カイエンターボにお乗りで御座います！

試しに急遽地元で
修理概算お見積もりを出してもらったようです！
スグにしなくてはならないような、
緊急度の高い修理の重要度はさておいて、
しておいた方が良いという修理内容の概算見積もりで、
軽く100万円オーバーのお見積もり内容だったらしく、
真剣に悩んでおられました！


さてさて話しは本題に戻りまして


清田さんの微妙に不安定なエンジンアイドリングも、
お約束のペンシルコイル8本と純正指定プラグ8個を同時に交換させました。
エンジンチェックワーニングランプもこれにより消し込み終了で御座います！

AFF鍛造　22インチのスポクラアルミに対して、
フロント430mmの大口径ローターが奢られて御座います！
ポルシェの初期型カイエン955の本質的な格好良さは、
これまた何とも云えません！エアロパーツを含めた完成度そして、　
全体のバランスとセンスは視れば一目瞭然なので御座います！







ポルシェカイエン955の走る姿は本当に美しいと思います！






個人的な主観では御座いますが、
それが逆にスゴく大切なので御座います！
走行中の22インチサイズの、
鍛造スポクラアルミが綺麗に回転しているとき、

インパクトのある黄色の大型ブレーキキャリパーの存在感が、
ホイールの内側ギリギリの場所で綺麗に廻っているシーンは、
これはもうポルシェ好きだけでなくてもクルマ好きなら誰もが本質的に憧れる、
美しきサイドシルエットラインの視た目だけの恩恵だけではありません。
性能面も含めてポテンシャルアピールが高く大きな魅力ポイントなので御座います！

オーナーのセンスはさり気なく、
インナークリアランスの僅かな隙間にこそ現れる！

このブレーキセットクリアランス美学は、
誰もが知っているスペシャリティマシンの美しさなので御座います！

知っているから今更ネチネチと、
解り切ったコトを言うまでも御座いませんが、
スカスカの隙間がホイールの内側で遊んでいては駄目なのです。
ギリギリクリアランス　紙一重なんてのはさすがに難しいですが、
握り拳サイズくらい空いていては非常に勿体無いので御座います！




Toshifumi  Kako  

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