Auto Fashion Factory Yokohama
2017 07 12 AFF-1
ポルシェ カイエン ターボ 955
第5期の黄金期の到来で御座います!
製造から13年目を超えた大きな排気量のマシンは
この時期を境に相場が大きく変動致します。
これはポルシェが造り上げた
究極のポルシェワゴンなので御座います!
夢のスポーツトラックスタイルとしての新しき提案。
1ナンバー構造変更での GT3仕様
GT3とは乗者のG 定員のTで
3人乗り仕様の略語なので御座います。
スポーツトラックスタイルとしての恩恵は
ダラダラと今更説明するまでも御座いません。
自分の場合ですが
2003年12月に955が納車されて
あっという間に14年の月日が経過しました。
思い起こせばこのカイエンシリーズの
ランニングコストは驚く程リーズナブルで、
メルセデスのEクラス124シリーズの
約1/5以下のアベレージコストくらいでした。
ノンターボのNA V8エンジン搭載のSとターボも
それほど大きくはランニングコストは変わりません!
壊れる箇所はお決まり定番トラブルですが、
これも事前にある程度癖も鬼門個所も判っているケースばかりです。
壊れる箇所は ある程度決まっております。
鬼門と呼ばれるようなカイエン955特有の故障箇所は、
水廻りのクーラントパイプ素材の対策後アルミ素材への交換と、
プラ三つ又パイプの対策後パーツの入れ替えくらいでしょうか?
サブラジエータータンクASSYの定期的な交換も含まれます。
その他はプロペラシャフトと呼ばれる955カルダンシャフトの交換に
ブレーキブースター回路の交換作業、定期的なバッテリーの交換作業、
オルタネーター発電機の交換作業とスターターモーターASSYの交換くらいです。
内張天井が垂れ下がって来る車両も多いですがリペアは簡単です。
リアハッチのダンパーも重さに耐えきれなくて
比較的早い段階で直ぐに抜けますが交換は簡単です。
距離の長い車両で15万キロくらいの955でしたら、
ほぼそれらの消耗部品は前オーナーさまが全て交換済み!
という逆の嬉しい恩恵やメリットも御座います!
955カイエンを入手されたら自分好みな鍛造アルミと、
大口径強化ブレーキシステムをさり気なくカスタムさせて、
室内インテリアをカーボンなんかにお好みでカスタムさせ
エアロパーツでエクステリアを整えれば美しきコンプリートマシンへ大変身。
欲を言えば夢のスポーツトラック 1ナンバー構造変更での
GT3仕様〜GT4仕様はお約束の人気コースとまでなって御座います。
Toshifumi Kako
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