PORSCHE 955
2003年のカイエン初期モデルの発売から、
既に10年以上が経過。2014年現在
一番金額も熟れて来て黄金期も到来ですから、
本当の面白さはこれからの10年です。
本当の旬とはいったい何か?
タイミングとバランスを考えると、
この10年が経過したこの時期こそ、
まさにカイエン黄金期の到来なのです。
黄金期という言葉は何を意味するのか?
それは金額によるコストパフォーマンスや、
クルマ本来の存在感も含めての価値を意味します。
故障し難くタフで頑丈しかも高性能なのですから堪りません。
2003年の秋に初期型カイエンが発売されてかれこれ11年目を迎えます。
最終モデルの2006年後期ギリギリ955から数えても8年目になる計算です。
実はこれくらいの時代と時間軸の流れが旬なタイミングなのかも知れません。
最新式モデルの現行958やマイチェン後の957を狙う方にはまだまだ高嶺の華ですが、
初期型の955デザインならポルシェらしい雰囲気もあり、
ある意味GETで来てしまうような、射程距離なんだと感じました。
街で見掛けるカイエンシリーズも、
入手金額も驚く程に想像以上に射程距離内なのです。
射程距離内過ぎてついつい2台〜3台と買い増しで、
955コレクションを増やされる方もおられます。
究極のポルシェワゴンがこんなリーズナブルな、
金額で放出されているのですから嬉しい限りです。
NAのノンターボモデルのV8カイエン955 を,
その上のランクに位置する、
ターボルックに改造させてさり気なく乗り回す!
背伸びと言われても、
なんちゃってターボ仕様への、
カスタムモディファイと呼ばれてもイイのです!
自分が好きで仕上げるメカクロームデザインとしての、
ターボフォルムは最高に格好良い造形美なのですから、
ポルシェSUVワゴンを1ナンバー登録で永く乗る!
1つの正しい選択なのではないでしょうか?
加古 俊文
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