PORSCHE 955
955シリーズカスタムモディファイ
本当の面白さはこれからです。
957の美味しいパーツを955へ移植。
基本構造が同じクルマだからこその移設スワップという魅力。
本当の旬とはいったい何か?
タイミングとバランスを考えると、
この10年が経過したこの時期こそ、
まさにカイエン黄金期の到来なのです。
黄金期という言葉は何を意味するのか?
それは金額によるコストパフォーマンスや、
クルマ本来の存在感も含めての価値を意味します。
故障し難くタフで頑丈しかも高性能なのですから堪りません。
2003年の秋に初期型カイエンが発売されてかれこれ11年目を迎えます。
最終モデルの2006年後期ギリギリ955から数えても8年目になる計算です。
実はこれくらいの時代と時間軸の流れが旬なタイミングなのかも知れません。
最新式モデルの現行958やマイチェン後の957を狙う方にはまだまだ高嶺の華ですが、
初期型の955デザインならポルシェらしい雰囲気もあり、
ある意味GETで来てしまうような、射程距離なんだと感じました。
リーズナブルなカイエンSをベースにカスタムモディファイさせる醍醐味。
ポルシェが造ったV8エンジンはトルクフルで優秀なポテンシャルが最大の魅力なのです。
カイエンNA でお馴染みの中間グレードカイエンSは最近では狙い目のマシンで御座います。
税金関係の恩恵で今まではV6エンジンが搭載された排気量3200ccの、
ベースグレードの方が新車時の販売価格の割にはまだまだ高嶺安定でしたが、
1ナンバースポーツトラックスタイルでの維持が実現出来る、
2014年になって車検制度も含めてその955の基本的価値が大きく変動なのです。
2シータースポーツトラック仕様のカイエン955であれば、
年に1度の税金は8,000円のコースも選択可能です。
4人乗りで16,000円ですから88,000円時代に比べれば節約は大きな差となります。
年に1度の税金は8,000円のコースも選択可能です。
4人乗りで16,000円ですから88,000円時代に比べれば節約は大きな差となります。
ポルシェ製のV8エンジンを積んだクルマがこの領域の価格帯で狙えるのなら話しは別です。
迷う時間があったらまずは車輛を先に手に入れて955カスタムモディファイを楽しむべき!
加古 俊文
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