Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

2016年5月18日水曜日

構造変更 1ナンバー車検取得に関する変更内容のご案内。










構造変更 
1ナンバースポーツトラックスタイル
車検取得に関する変更内容のご案内。


最近 お問い合わせで
カイエン955の1ナンバー登録に関する
お問い合わせがすごく増えて参りました。

色々と電話にてメールにて
ご説明させて頂いてはおりますが、
簡単なデメリットと、
恩恵メリットに関するご説明です!

まずは簡単な変更点とそのデメリットについて、

1. まずは高速道路通行料金の金額変更について、

高速道路料金が普通自動車の区分扱いから
普通貨物料金へと金額に区分が変更となります。

2. 継続車検期間の変更について

通常の継続車検期間 2年車検制度から
毎年の1年毎車検制度と期間の変更となります。

3. 構造変更車検を取得させるために
初期投資が御座います。

4. ETCの登録手続きが1ナンバー申請が必要です。

ETCの再度セットアップ手続きが必要となります。

これらのデメリットが御座います。

これらのデメリットと引き換えに、
小さな恩恵がまた同じ数だけ御座います!
維持費の問題は実はクルマを乗り続けて行く関係上
非常に考えさせられる深刻な問題でも御座います。

13年目に10%税金割り増しと15年目に15%割り増し
そして18年目には20%割り増しと、
比較的古い自動車に対する冷遇措置と、
大きな排気量車に架せられたコスト問題、
さらに拍車を掛ける経済的な仕打ちが考えられます。
日本独自のおかしな法制度の増税措置としての、
大きな区分変更と割り増し税金としての課題が御座います。

1, 税金問題について、

通常ですと年に1度の
納税額は 88000円の
重量税区分枠でございますが!

13年目に10%税金割り増しで96800円
15年目に15%税金割り増しで101200円
18年目には20%税金割り増しで105600円
こんな感じで年に1度の税額が変動となります。
10年間の繰り返しでの支払いを、
簡単な暗算で計算してみて下さいませ。

この年に1度の排気量別自動車重量税が
適度に軽減される経済的な恩恵が御座います。
955スポーツトラックスタイルとして荷物を運ぶ為の
最速トランスポーターワゴンと考えれば合理的です。
普通自家用乗用車というカテゴリーの魅力は
この場合は一体なんなのでしょう?

近所の方達に3ナンバーというクルマを、
私は誇らし気に乗っているという環境的な満足感でしょうか?
955はポルシェというブランドだけで充分です。
ナンバーや数字にはそれほど大きな深い意味はありません。

ここで区分変更の簡単にご説明をさせて頂きますと、
乗車定員の登録変更内容で御座います。
現在では3ナンバー登録の乗車定員5人登録ですが、
貨物容積を確保させる為に、
人数調整としての変更が御座います。

2シーター扱いで税金は8000円
3シーター扱いで同じく税金は8000円
4シーター扱いで税金は16000円と変更されます。

家族の使用頻度や使い勝手を考えれば
乗車定員の選択はそれなりに違って参ります。


2, 任意保険について

それから任意保険の毎月の掛金も同じく
料率軽減という意外と知られていない恩恵が御座います。 
また年齢制限による割引の微妙なる縛りからも解放されます。


3. 経済的な恩恵として
維持費がリーズナブルになり
保険料も変更されるという
入れ替えのメリットが考えられます。

お薦め出来ない環境ももちろん御座います。

カイエンで高速道路を比較的メインで使用され
しかも長距離移動の頻度が多い場合は
この構造変更 1ナンバー登録に関する恩恵は
正直あまりないと判断されます。

また乗車定員の制限が家族構成5人以上の場合は
構造変更 1ナンバー登録に関するメリットは、
正直微妙かも知れません。


Toshifumi  Kako  







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