Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

2016年11月8日火曜日

カイエン955 シリーズのお約束の 脆き耐久性無き鬼門は隠された 三つ又プラスティック製のジョイントパイプ!







カイエン955 シリーズのお約束の
脆き耐久性無き鬼門は隠された
三つ又プラスティック製のジョイントパイプ!

対策後のアルミ冷却パイプKITに
ここのパーツも同じく純正部品が含まれて御座いますが!
脆いプラ素材のままで知恵を絞った変更もなく
同じ耐久性の無い部品を組み込む事になります。

当然対策されていないのですから
ここが問題箇所のままで御座います。
昔ながらのプラ素材のままなのです。
寿命を考えていない対策前の素材ですから、
1年後もしくは2年後の早い段階で
今度はこの三つ又パイプ部が破裂パンクします!

パワーバランスで弱い箇所
対策後のアルミ冷却パイプKITが
局部的に強くなったらどうなるか?
今度はストレスがこのプラ製の脆い
三叉パイプに全部皺寄せも含めて圧力が集中するのです。

対策後のアルミ冷却パイプKITに
交換したが故の今度は二次的被害が予想されます。

パワーバランスは局部的に対処するだけでは
根本的な解決にならないという事です。

最悪のケースはいつも突然に訪れます。
高速道路を走行中にこの箇所から水が漏れれば
最悪のケースは冷却水が全部抜けてエンジンに
悪影響なダメージを与えかねません!

そこで考えました。

ポルシェ社がこの問題に対して前向きな改善策や、
それなりの回答を出さないのでしたら、
耐久性のある対策パーツを自分達で造るしかないと!

イギリスに本拠地を置くサムコ社にて
955専用の三叉パイプをジョイントレス仕様にて製作中です。

決して裂ける事の無い構造と完璧なジョイントレスパイプの製作なのです。
この製品はもうすぐ完成ですから今しばらくお待ちくださいませ〜!

これからの10年そしてその先の20年を考えたら
出来る限りの安全策を先手を打って講じておきたいもので御座います!


Toshifumi Kako  



























ポルシェカイエン955 
隠された水廻りの耐久性の問題点と
それに対する改善案と対策について! 

エンジン熱でこのジョイント部は高温に曝されて
プラスティックパーツが自然崩壊を招く
脆く危険な箇所なので御座います。 




ポルシェカイエン955シリーズの水廻りの鬼門には
もう2カ所隠された脆い部位が御座います!


955カイエンの連続して
短期間に同じ部位が突然に破壊される水廻りの問題点。
脆き素材としてのプラスティック製の純正クーラントパイプが、
熱に耐えられずに素材が劣化して壊れる現象が御座います。

水廻りのメインパイプの件はもう皆様ご存知かと思われます。
エンジンのミッションの合わせ目付近の揺れる振動と、
エンジンの高熱にプラ素材が耐えきれずに、
やがては寿命を向えて局部破壊が想定される箇所で御座います。


プラ素材から耐久性に優れたアルミパイプへと、
ポルシェメーカー純正側で対策後のパーツを、
アフターにて発売している箇所なので御座います!

この脆き素材としてのプラ素材から、
アルミパイプに交換させておかないと、
いずれは遅かれ早かれ水難の相に見舞われます。


新車から数えて十年以上の日常使用なら、
この問題もある程度は仕方なく理解出来ますが、
諸経費込みで約1500万円相当のポルシェの高級車が
こんなに短時間で壊れるにはある意味問題が御座います。


水廻りの対策パーツ交換として
簡易プラ製の三つ又ジョイントパイプ2カ所が鬼門でも御座います。
対策後の耐久性に優れたアルミメインパイプへと入れ替えがある意味、
955シリーズはお約束の修理箇所でも御座います!
ここが耐久性のある金属素材としてのアルミに変更されているのに、
何故か三つ又2カ所だけは脆いプラ素材でのまま、
補修リペアキットしか残念ながら存在しておりません!


問題はエンジンVバンクに設けられた
冷却水回路のプラヒータークーラントプラパイプと同じ素材。
冷却水ロアークーラントパイプの2カ所の
取り回しと材質の老朽化を招く
その素材と取り回しチープな構造なのです。


当たり前ですがこの部位を交換する為には
エンジンの周辺機器一式を全て取り外さなくてはなりません。
脱着工賃は単品部品の合計金額を超え
同時にクーラントの入れ替え作業も必要なのです。


この水廻りの交換で改前後のアルミ対策パーツを交換されても、
図のようなバイパス3つ又ジョイントパーツも、
素材的に問題のあるままでの簡易プラ素材ですから本当に呆れます。
純正締め付け固定バンドでキツく締め付けてある箇所なのですが、
熱によりこのプラ素材もやがては素材崩壊を招きます。
締め付けがキツ過ぎてプラが内部で割れて結果水漏れを引き起こします。
寿命も中途半端に短く熱い冷却水の温度に耐えられないような、
簡易素材の選択がメーカーとして非常に残念です。


955ターボエンジンですと
大小の併せて合計2カ所、
タービンに分岐させる冷却水のジョイント部と、
アッパーホースのエンドで後ろ側に廻り込んだ
バイパス3つ又ジョイントパーツが1カ所なのです。


カイエンS ノンターボ NAの955エンジンですと、
タービン冷却ジョイントが必要御座いませんから、
大きなバイパス3つ又ジョイントパーツが1カ所だけの交換です。


AFFでの水廻り交換作業の車両は、
この素材も全部金属製で製作して
対策部品を全て組み込んでおりますが、
そうでないポルシェ純正OHキットでの入れ替え修理ですと、
この部位が新しく同じ脆い素材での
簡易プラパーツが同封されて御座います!


これを組み込みますと2度手間で早い段階で
今度はこの場所が遅かれ早かれやがてはパンクします!
3つ又ジョイントパーツのパンクの原因は簡単明快に
締め付けバンドの圧力に負けて、
素材が局所内部崩壊するのです。


締め付けが弱いとやがては圧力に耐え切れずに
ホースが抜けるという情けなさ!
締め付けが強過ぎるとプラスティック素材が内部崩壊で
素材が潰れてしまうというお粗末なパーツの問題点なので御座います!


当たり前ですがこの部位をまたまた交換させる為には
エンジンの周辺機器を全て同じく取り外さなくてはなりません。
シールガスケットを含め脱着工賃は単品部品の合計金額を超え、
悪循環かも知れませんがクーラントの入れ替えもまたまた必要なのです。
再生素材でもあるまいしこのプラの耐久性の無さは大きな問題で御座います。


最初から故障の原因が解っているのに面倒臭がって流れ作業で、
この脆いプラスティック素材を信じて
純正リペアキットとして同時に流れ作業で組み込んでしまうと!
想像の通り短期間で同じような水漏れ破損を引き起こします。
純正部品の使用でこの有様は本当に信じられないような出来事ですが、
これこそが懐を直撃するような2度手間修理の原因なので御座います。


他所の修理工場さんで対策後の
アルミパイプに交換されている955車両の、
この三つ又部位が時限爆弾のようにやがては破裂して
AFFに積載車で送られてくる955が、最近は非常に多いのです。


隠された955カイエンとしての水廻り問題点なので御座います。
短期間に同じ部位が修理後なのに突然に破壊される脆い箇所の存在。
安心して長期間カイエンに乗って頂く為には
深く考えさせられるパーツなのです。


AFF オリジナル金属製の対策パーツ
バイパス3つ又ジョイント
パーツの画像は今度 お披露目させて頂きます!




Toshifumi  Kako  





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