Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

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2017年10月29日日曜日

カイエン955 台風の時には要注意の室内水侵入 アクシデント  燻し銀ターボも室内足元へと水混入状態でした。











Auto Fashion Factory Yokohama 
2017 10 29 AFF-1


2週間連続の大雨が降り
嫌な台風接近で御座います。
なんと!955カイエンターボ
450HPの運転席側下の足元がビタビタに!
またまた原因不明の室内水浸し状態でした。



台風接近の日曜日 土砂降りの雨の中、
水漏れ侵入の原因追求で室内をあちらこちらをバラして行くと、
合計2カ所からの室内水漏れが判明でした。
天井サンルーフからの水抜け逃がしパイプの不具合が1カ所。
接合ジョイント部の老朽化で室内リアシート側から侵入でした。
内装材をバラしてこのホースを修理でまた再度組み込み作業です。



それからエンジンルームの奥の隙間、
両サイドの水抜きラバードレンボルトが、
蓄積された葉っぱや泥で目詰まりして、
水量キャパオーバーの飽和状態で御座います。
これが原因で室内へと毛細血管原理で、
水が配線上の繊維を伝いカーペットが水浸し、
吸い上げられるように導かれて足元へと水が溜まり、
最終的には、お約束の水浸し状態で御座います。

10年10万キロの輸入車のお約束の鬼門かも知れません!

最近、白いカイエンSを同じ症状で修理したばかりでしたが、
今度は燻し銀ターボが水濡れの犠牲になるとは!
定期的にこのエンジンルーム奥の左右のパネル底からの
徹底掃除と流れる通路としての水通しメンテが必要です!

という事で目詰まりを起こしていた左右のドレンボルトから
蓄積されて濁った水を全部下抜き作業でした。
大雨は降り続けると飽和量を超え溢れた水位から室内へと、
侵入を繰り返します!
ああああああ〜!面倒臭い台風の間接被害で御座います!


Toshifumi  Kako  




































































































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