Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

2018年3月25日日曜日

松田さん PORSCHE Cayenne Turbo  955 Sports Classic 450ps RH 念願の1ナンバースポーツトラック構造変更車検と対策後アルミクーラントパイプASSYと三つ又ジョイントの交換作業でした! 2018 03 25














Auto Fashion Factory Yokohama 
2018 03 25  日曜日 AFF-1

松田さん 

念願の1ナンバー車検
スポーツトラックスタイルとしての構造変更で、
年度末3月末ギリギリでの構造変更車検を取得しました。

お預かりさせて頂いた時に、
クーラントからの水漏れが御座いまして、
サブラジエータータンクも同時に交換する流れで、
今回の1ナンバー構造変更車検をお受けさせて頂きました。

サブラジエータータンクからの滲みも、
もちろん多少は御座いましたが、原因はそれだけでなく、
いつものごとくエンジンの上の
インテークマニホールド部分を分解させて頂いたところ、
クーラントメインパイプが対策前の純正品
つまりは黒いプラスティック製の集合パイプからの水漏故障れでした。

走行距離は9万キロ後半ですから時間的な問題と距離からも
交換の判断は、時期的にもちょうどよかったのかも知れません。

備えあれば憂無しでは御座いませんが遅かれ早かれ、
局部的に対策後のアルミ強化パイプに交換すると、
今度は水圧の負荷つまりはパワーバランスが、
違う弱い部分へと移動して故障箇所が変化します。

ターボモデルの鬼門と呼ばれる致命傷6箇所の接合部、
プラスティック製の三つ叉ジョイントが、
やがては負荷に耐え切れずに局部的に老朽を迎えパンクします。

今回はクーラント対策パーツ&三つ叉ジョイントホースも含めて
水回りを徹底的に改善修理でした。
ここまでキチンと作業しておけば後はロングタームで安心です。
この純正の黒いプラスティック製パーツは、
新車時に工場から組み込まれていた最初からの標準品ですが、 
実はこの三つ叉部分の1箇所からも、
既にクーラント液が漏れて白く滲んでおりました。


念願の1ナンバー車検と同時に修理メンテナンスで、
955カイエンは本来のポテンシャルに戻り、
健康的なコンディションへと生まれ変わりました。


Toshifumi  Kako  


















































































































































































































































































































































































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