PORSCHE Cayenne 955 Sports Classic

PORSCHE Cayenne 955 Sports Classic ポルシェが造った究極なる品質のポルシェワゴン。その名はポルシェカイエン955　特に10年の歴史を刻む955シリーズの素晴らしさを細かく解説して行きたいと思います。この専用ブログではカイエンの素晴らしさと手前味噌では御座いますが弊社開発のAFFオリジナル製品スポーツクラッシック955コンプリートマシンを色々と綴りたいと思います。955cayenne500@gmail.com

2018年9月1日土曜日

PORSCHE Cayenne Turbo S 955 Sports Classic 521ps LH　　2018　09 01 インテリアのイメージチェンジです！

PORSCHE Cayenne Turbo S 955
Sports Classic 521ps LH　　

2018　09 01
インテリアのイメージチェンジです！

ブラックバックスキン素材と
赤いアルカンターラ素材とのコンビネーションステアリングです。

今までの細めの純正ステアリングから、
少し太めのカイエン　957 GTS 純正ステアリングベースに、
またまたブラックバックスキン素材とアルカンターラ素材での
やや雰囲気握り極太サイズへと変更で御座います！

最高の握り心地を実現する少し贅沢な特殊素材。

黒いブラックバックスキン素材と
赤いアルカンターラ素材との組み合わせ、
コンビネーションステアリングの簡単な長所と短所。

まずは短所は素材のリペアサイクルが短い事です。
この本革　裏表皮素材は、素材耐久性としての寿命が、
比較的表側スムースレザーに比べて耐久性が短いのですが、
握り心地やフィット感そして温度差の少なさで個人的にもお気に入りです！

長所はバックスキン素材特有の最高の握り心地で御座います！

交換の目安は短期サイクルで考えても、
理想的には年に1度〜もしくは1年半くらいに1度の、
ハンドル部のアルカンターラ素材　
総張替作業リペアをさせたいところで御座います！

それから内張りドア4枚のカーボン素材の変更作業です！

まずはリアドアの小さな開閉式灰皿の蓋の部分が経年劣化でベトベトに溶けて、
表面の塗装が黒いゴム素材のような成分が手に付着する怪奇現象で御座います。
ここは面倒ですがドアを分解させて局部的にカーボン素材の灰皿へと、
左右同時に入れ替え作業です！これでベトベトが改善されます！

ドアグリップ内側インナーグリップを、
ブラックアルカンターラから赤いアルカンターラ素材へと４箇所交換です！
チラリズムの美学でしょうか差し色で赤の素材は結構インパクト抜群です！
それからスムースレザーが汚れてきたスイッチパネルのアッパー部　４箇所！
ここは本革　ブラックバックスキン素材に赤ステッチ仕様で交換です。

ドアのオープナーレバー４箇所をツルツル艶ありブラックカーボン素材から、
サラサラ表面艶消しフラットカーボン素材へと４箇所の交換で御座います！
これでイメージがまた大きく変化しました。

Toshifumi Kako