Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

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2019年1月4日金曜日

石森さん エンジンヘッドカバーからのオイル漏れ修理とエアコン修理で御座います! 2019 01 05










石森さん 

エンジンヘッドカバーからのオイル漏れ修理と
エアコン修理にてお預かりで御座います! 

2019 01 05  土曜日


そろそろ 初期型モデルから発売され
シリーズ955は、月日15 年近くが経過し、
各部の老朽箇所がチラホラと寿命を迎えます。

955カイエンシリーズ
お約束の定番故障となりつつある、
このエンジンヘッドからのオイル滲み漏れ現象。

ヘッドガスケット周辺
ここからオイルが滲み出て流れ出すと、
引力で下方向へと滲み汁で流れ、
ちょうどマフラーの接合部 高熱部に垂れて、
なんとも刺激的な焼けた嫌な臭いが、
どこからともなく室内へと漂います!

駐車していてもオイル滲みが床に着き、
こぼれオイル垂れシミになるパターンで御座います!

これだけでなくガスケットシールが劣化すると、
色々な弊害が起きて来る可能性が考えられます。

8箇所のプラグホール周りのゴムパッキンがダメになると、
ペンシルコイルの差込口に漏れたオイルが溜まります。
ご想像の通り これがイタズラを引き起こす、
不調原因ともなりかねません。

エンジン回転数が微妙におかしくなり、
さらには不整脈が発生し踊るようにアイドリングも不安定。
ただでさえエンジンオイルの減りの早いターボモデルが、
これにより余計にオイル消費が加速して行きます。

経年劣化の悪循環の連鎖ですが、
こうしてバッドコンディションを引き起こします。

それからエアコンの効きが良く無い
という併発症状の勃発での、
お預かりコースで御座います!

これをディーラーさんなんかへ持ち込むと、
修理概算お見積もりコースで、多分ですが、
それなりに天文学的なハイプライス領域の、
お値段となる可能性が御座います!

最近955カイエンシリーズ、 
特にこのエンジンヘッドガスケット
パーツ周辺の消耗部品交換と、
各部センサーの消耗箇所の
パーツ交換をさせて頂きますが、
壊れる箇所はだいたい走行距離と、
年数でお決まりのパターンが決まっており、
当然ですが早め早めに修理させた方が、
逆に安上がりなんだと思われます。

あたり前ですがセオリーを無視したような、
手抜き作業は無意味な結果を招きます!

実は他所で修理をされた形跡のある、
ヘッドガスケットの組み替え作業に対する、
再修理依頼のケースも時々少なからずと御座います!

これはどういうことかと申し上げますと!

このガスケットパッキンの修理交換時に、
隙間の密閉度を高める為に、
本来であれば養生保護プロテクトとして用いる、
液体パッキンガスケットシール剤の塗布を守らずに、
そのまま単純に蓋をしてしかもトルクをキツめで、
ヘッドカバーを強引に組み付けてある修理ケースが、
ごく稀にでは御座いますが時々見受けられます。

強く締め付けちゃイヤよ〜!
と悲鳴をあげているカイエンで御座います!

短期間でまたオイルが滲みが出て来る再修理ケースは、
実はこの何となくのガスケット交換での修理パターンが最も多く、
1年も経たないうちにまた鬼門の場所から、
オイルが滲み出て来る場合も御座います。

オイルが付着した場所に、
そのままゴムパッキンイキナリ組み付けは、
それこそ意味が御座いません!
あたり前ですが油分を綺麗に除去させて、
液体パッキンを使用させてから、
お約束の規定トルクで締め付けなので御座います!

ヘッドカバーは締め付けに対して、
すごくデリケートな素材で御座います!

グイグイと締め付け過ぎると、
ヘッドカバー本体はプラスティック素材の為、
トルクを間違えて強めに組み付けることにより、
ヘッドカバー本体の変形圧縮破損へと繋がってしまいます。

本来修理するべき接合部以外の場所が、
変形歪みによってクラック混入で素材が割れてしまっては、
ガスケットパッキン接合部とは違う場所からのオイル漏れを招きます!
こうなるとヘッドカバー本体のASSY交換が必要となります。

知識が無い修理屋さんの、
担当メカニックさんの性格が起因して、
なんとなくの部品交換による、
エコノミーな交換修理対応がこれにあたります。

本来であれば修理したばかりの、
しかも同じような箇所での再故障があってはなりません。

実は想像以上に この他所さんで、
リペアされた方からの再修理依頼が多いので御座います!
短期で再修理が必要な間接2次故障が、
またまた起きる可能性としての危険性が御座います!


さてさて石森さん

955カイエンターボS  
カスタムモディファイは
インテリアのイメージチェンジと根本的な見直しです。

ホールド感優れるスポーツシートへ交換予定。


今回はポルシェカイエンターボS  550馬力
957インテリアのツートンコンビネーションインテリア。
そのスポーツシートを左右交換でお考え下さいました!

このシートは本格的なポルシェ純正オプションの、
コンビネーションスポーツシートで御座います。
本体左右のリアシートASSYの、
955インテリアの室内全交換作業を予定しております。

そして肝心のメンテナンスメニューで御座います!


その他は走行距離 15万キロを記念して、
オートマティックオイルメンテナンス!
AT 回路の内部分解清掃を含むオイル交換一式作業です。

変速タイミングのバグリや、
突然のキックダウンの微妙なアクセルの狂いを修正します。 
それからエンジンオイルの下抜き全量交換作業で御座います! 

エンジンオイルは 
お馴染み リキモリ GT-1 10W-60 を指定。
ドイツのクルマにはドイツのエンジンオイルが最適です。
お約束のポルシェ純正エンジンオイルエレメントと、
アルミドレンプラグ2個と銅ワッシャー2枚の交換作業。

リキモリ GT-1 粘度指数10W-60に交換させる事により、
無意味なエンジンノイズややたらとカシャカシャとうるさい、
メカニカルタペット作動音の気になる騒音がある程度低減されます。

ついでに純正指定プラチナプラグ8本の交換と、
純正ペンシルコイル8個の同時交換作業を行います!
パワステオイルの補充にメンテナンスは多岐に渡ります!

今更言うまでも御座いませんが、
クルマのメンテナンスはものすごく大切なので御座います!





Toshifumi  Kako  

























































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