縣さん 「あがた」さん
ポルシェ955 カイエンターボ500HP
遂に エンジンメカニカルノイズの発生音が気になり出しました！
耳を澄ませば聴こえてくる
エンジンからの気になる異音
シャラシャラ〜！ シャラシャラ〜！
シャラシャラ〜！ シャラシャラ〜！
シャラシャラ〜！ シャラシャラ〜！
シャラシャラ〜！ シャラシャラ〜！
相性の良い適性粘度でのエンジンオイルの交換を、
比較的短めなサイクルで管理されている車両には少ないのですが、
結構ロングインターバル習慣や粘度の低いシャビシャビ状態で、
高回転域までガンガン廻しているクルマには意外と多いこの異音現象！
エンジンヘッドを開けてカム4本を交換させ、
V8エンジン特有のアジャストスプリングや、
バルブ周りの対策後パーツを音が出ない状態にまで組み直すと、
それこそ修理代で部品代も含め結構なお値段の出費が予想されます！
原因は色々と御座いまして、
バルブ周りの故障の場合と、
カムの傷による異音発生の場合。
それからエンジン内部に組み着けられた、
オイルポンプの配分故障もしくは不具合で、
内部アルミシリンダー壁面の傷や、
ピストンリングの局部破断による内部故障と、
クルマのよっては症状は千差万別で色々なので御座います！
もしかしたら相性の良くないオイル。
エンジンオイルとの規定粘度も低く、
シャビシャビのエンジンオイルなんでは、
エンジン内部全体にオイルが正しく、
行き渡らないのが原因なのかも知れません！
因みにエンジン本体は補機類無しのブロックASSYで、
ポルシェディーラー純正価格としてのお値段で、
このV8 DOHCエンジン なんと約907万円相当もします。
中古リビルトエンジンを載せ変えるにしても、
ターボSの500馬力は数も少なく希少なので、
同じようなスペックのエンジンを探すとなると、
これまた大変な労力となる場合が御座います！
ポルシェの高性能エンジン特有なる
955 & 957 オーナーの心掛けでは御座いませんが、
相性の良いエンジンオイルの重要性は、こまめな交換と、
交換サイクルを意識的に短くさせるコトでしょうか？
実は、縣さん 「あがた」さん
昨年の8月くらいに、
弊社とは違う他のお店さんで、
エンジンオイル交換をされたそうなのですが、
かれこれ走行距離3,000キロを、
超えておられるそうなので御座います！
音は基本的には今まで、
それほどしておりませんでした。
そろそろ時間にして約半年で、
それなりに空気にふれて酸化はしているのですが、
リキモリのエンジンオイル添加剤を、
1本投入して いつもの応急処置対応で御座います！
ある程度距離を走られた古いエンジンオイルに、
このLIQUI MOLY 添加剤 CERATECを投入させても、
効果は思った程に発揮されない可能性も御座います！
本当は理想的には粘度硬めの、
新しいGT-1 エンジンオイルを全量入れ替えさせて、
リキモリのエンジンオイル添加剤を,
2本くらい投入したいところなのですが、
縣さんの御予算の関係で、
それはまた次回に調整で御座います。
同じ500馬力のオーナーである石森さんは
LIQUI MOLY GT-1で粘度10W-60の、
新しいエンジンオイルで全部交換されました。
そこで LIQUI MOLY 添加剤 CERATEC 2本を注入して、
シャラシャラと聴こえる初期の異音はある程度ですが修まりました！
後ほど縣さんからメールが来ました！
古いエンジンオイルにそのまま
LIQUI MOLY 添加剤 CERATEC 1本では
やはりオイルの鮮度も古く音の静粛効果には届かずで御座います。
この際ですから
エンジンオイルを新しく全量交換して、
LIQUI MOLY 添加剤
CERATEC 2本コースにチャレンジさせたいとの事！
その際、縣さんからは、
エンジンオイルは 手持ちのエンジンオイルを、
お持ち込みでの交換作業との ご依頼が御座いました。
残念ながら弊社としては、
他社入手でに持ち込みエンジンオイルは、
お断りせざる得ません！
理由は簡単で御座います。
弊社では中身の成分や品質が全く保証出来ない、
外部持ち込みの他社お買い上げのエンジンオイルでの交換は、
あたり前ですが固くお断りさせて頂いております。
最近ではネットで、
安いエンジンオイルが色々と出回って御座います！
もしも万が一にも出荷先が怪しく、
出元がしっかりとしてなかったり、
異常に安く販売されているような、
エンジンオイルでは正直不安なので御座います。
もしも偽物や混ぜ物レベルの低い、
希釈エコノミーエンジンオイルなんかに、
中味がごっそりと擦り換えれていると、
冗談抜きにその行為が原因で全てがアウトなので御座います。
目先のエコノミー感覚で大切な高性能エンジンを、
最終的には壊してしまう危険性が多大に御座います！
あたり前ですが安いには安いなりの、
気が付かないような落とし穴があるので御座います。
出元がしっかりとした正規のルートから仕入れるのが、
多少高くてもやはり安全なので御座います！
さてさて何をするにも、
お値段最安値思考のお持ち込みスタイルでのお客様には、
弊社として作業に関する責任も含めその後の品質保証に関する、
一切のアクションが取れないからなので御座います！
コストを抑える意識はクルマを維持させて行く上でも、
それはそれでモチロン重要な思考回路で御座います！
ですが弊社は製品の最安値保証や、
地域最低価格にはあえてチャレンジはして御座いません。
Toshifumi Kako
The essential area is the real pleasure that originally sought.
本質的な領域こそが本来求めていた醍醐味。
Auto Fashion Factory Co., Ltd.
株式会社オートファッションファクトリー
AFF1 Spots Classic Yokohama
株式会社オートファッションファクトリー横浜店 AFF1
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木曜日 定休日
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