世界最速のSUV
ポルシェカイエンターボの構造変更について
今まで難しき超難関だった構造変更の世界。
1ナンバー構造変更の壁を乗り越えました。
もしかしたらドイツ自動車メーカーポルシェという、
お馴染みの高級スポーツメーカーで、
構造変更1ナンバー取得にトライするのは
日本で初めての試みなのかも知れません。
955ポルシェカイエンの黄金期到来と、
以前から繰り返し申しておりましたが、
自動車を取り巻く環境も時代も、
全てが素晴らしい流れへと深化して参りました。
複数台所有で124ワゴンとポルシェの955カイエンを、
複数台所有されるオーナーにしてみればまさに黄金期!
こんなにも素晴らしき時代はそう簡単には、
たとえ巡りあわせといえどもなかなか滅多には御座いません。
さらにW463のゲレンデが加われば、
文句なしに最高の組み合わせなのです。
運の良い事にこの955カイエンという車種カテゴリー、
ボディースタイルもワゴン形状のボディーで
リアシートが固定されしかもリクライニングもせず、
少しファンクションモードを使えば、
フルフラット構造へと荷室の面積も畳み直せる機能が、
純正標準で用意された車両でもあるのです。
構造は貨物の要素を最初から合わせ持つ特殊な造り込み!
同じポルシェであっても911スポーツタイプの車両では、
残念ながらこの構造変更はどうあがいても取得は出来ません。
乗用ステーションワゴン→貨物バンへの構造変更に付いて、
TOYOTAのランクルでは構造変更はお馴染みのメニューでした。
国産のランクルシリーズの構造変更が可能で、
輸入車としてのポルシェ社が製造した、
いわばドイツのランクルの仲間のような955カイエン。
製造メーカは違えど可能性はゼロではありません。
ビンテージ横浜の倉田氏が難関で合格率の低き門、
ブレーキ制動試験に3年間の構想で挑み見事チャレンジされました。
結果は認可取得で無事カイエンのブレーキ制動装置の試験に合格です。
ということで車種がポルシェ955カイエンで構造変更が可能になりました。
955ホワイトサイクロン「わ」ナンバーレンタカー枠として、
1ナンバー構造変更へチャレンジしてみましたが無事こちらも取得です。
加古 俊文
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