ポルシェカイエンゲンバラ955で構造変更 日本初の試み 1ナンバーを取得

世界最速のSUV  

ポルシェ955カイエンターボの
1ナンバー構造変更について

今まで難しき超難関だった構造変更の世界。　

1ナンバー構造変更の壁を乗り越えました。

もしかしたらドイツ自動車メーカーポルシェという、

お馴染みの高級スポーツメーカーで、

構造変更1ナンバー取得にトライするのは

日本で初めての試みなのかも知れません。

ということで955ゲンバラコンプリート、

こちらのカイエンも構造変更車検取得です。
AFF-1 甲斐総店長のゲンバラは、
4人乗り乗車定員で申請しました。

割り切り方1つで,
恩恵やメリットが授けられるのでしたら、

損得問題を超えて真剣に,
この構造変更車検1ナンバーを、

前向きに考えてみたいという,
955 オーナー様よりの、
お問い合わせが非常に多くなりました。

2年に1度の車検諸費用＆納税コストの合計も、

それなりに1度で支払う負担が、
大きくなり過ぎると正直財布に響きます。

車検制度に対する支払いが
2年に分けて無金利2回払いで如何ですか？
と言われればそれは逆に無条件でありがたいご提案。
1回のコストや出費がそれなりに大きいから、
継続車検制度自体が面倒なのであって、
コストもそれなりに安ければ、
考え方もまた大きく違って来ます。

しかもクルマの整備点検の機会が、
1年毎のインターバルでこまめに受けられるのでしたら、
モノは考えようでこれこそ整備や消耗部品に、
キチンと目が行き届き安全面でも理想的。


肝心の春の出費　自動車税が、
カイエンクラスですと料率88,000円から、
1ナンバー構造車検後4人乗車で16,000円、
もしくは1ナンバー構造車検後3人乗車で
8,000へと区分料率の変更になります。


2年に1度の車検制度も1年毎の車検制度も、
ある意味、回数だけの違いとご判断下さい。
1回払いか2回払いかの差ですから、
支払い総合計のコストはほぼ同じです。
自賠責保険のコストは2年契約も、
1年契約もそれほど差がありませんから、
この金額の違いが微妙にコスト面に少しだけ反映されますが、
恩恵に比べればこれくらいは微々たる金額の差かも知れません。


それから損保会社さんの車両保険契約やら、
任意保険の継続手続きの場合は、
保険金契約支払い金額の割引率が、
個々の契約内容にもよりますが、
約30％も値引きされるという、
これまた嬉しい恩恵が御座います。

補償内容が同じで掛け金が安いのですから実質的にお得です。
これが結構大きな隠れた経費削減の恩恵なのかも知れません。
ルールを決めた人の都合では御座いますが、
一般通常乗用車としての車両契約と、
貨物トラック車両としてのこれこそが契約の差なのです。
世の中での　特待「特別待遇措置計らい」の業務用という言葉の隠語は、
お得な組み合わせという意味を含んだキーワードなのかも知れません。


加古　俊文