Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

2016年2月23日火曜日

究極のポルシェワゴン 955カイエンという存在感。「欲しいという気持ちは幸せへの第一歩」 文章 廣川俊憲








廣川さんの考えるポルシェワゴン955シリーズ 
「欲しいという気持ちは幸せへの第一歩」について!



「欲しいという気持ちは幸せへの第一歩」

これまで、偉そうに955カイエンターボ
購入指南のごとき記事をダラダラと
綴ってきましたが、その記事により
私は本当にカイエンターボの
素晴らしさと希少性を実感しております。

これまでの私は
2005年式のディーラー車
バサルトブラックのカイエンターボLH 
ジュビリーエアロが装着された
450PSを所有しておりました。

その後もう1台増車で同じく
日本で1台だけのディーラー車登録
2003年式のガンメタ
GEMBALLA コンプリートマシン 
GT 520HP と呼ばれる
955カイエンターボの
コンプリートを所有しておりました。

2台のポルシェを複数所有で
同時にツインで乗っておりました。
どちらのカイエンターボも
とても素晴らしく、運転する私は
興奮し家族は快適な時間を過ごしてきました。

どこに行くのにも家族全員が
「カイエンで行きたい」と
声をそろえて言うのです。

自分が欲しくて結果乗っているクルマなのに、
家族全員までが熱烈に乗りたくなる車というのは、
今までの経験でもなかなかありませんでした。

そういう意味でも、955カイエンターボという車を
開発してくれたポルシェ社には本当に感謝しています。

しかし、そんな955カイエンターボですが、
ある時自分の中で価値観というか何かが大きく変わりました。

そして、私は955カイエンターボや,
GEMBALLAを入れ替え売却をしたのです。

自分の中でブラックカイエンの
ジュビリー製エアロ装着のデモカーや、
GEMBALLAの本物フルコンプリートエアロ装着車に対して、
「ちょっともういいのかな?」と、
正直エクステリアデザイン面にてそう思ったのです。

それでメルセデス500Eや
W463のGクラスコンプリートへと車両を総入れ替えさせました。

そんな私が、AFFから最近発売された
22inchのオリジナルホイールSPORTS CLASSIC と,
AFFの955オリジナルエアロパーツを装着した、
955カイエンターボの画像写真をWEB上にて見つけました。

これまで見ていた
AFFのエアロの装着された車両は
RUFの22inchホイールを
履かせていた車両が多かったのですが、
私的にはこのRUFホイールのスポークの
柔らかくラウンドしたエッジのデザインが、
今ひとつしっくりとこなかったのです。

AFFのエアロスポイラー自体は
とても個人的には良いと思っていました。
その理由は、車高を下げなくても、
車体と地面とのクリアランスが
若干縮められるので
車が視覚的にも相当に低く見えるのです。

このデザインには驚きました。
でも、前述のようにホイールのせいで
今ひとつであったのも事実なのです。

ところが今回の
AFF オリジナルホイール
鍛造アルミ SPORTS CLASSIC 22  
FORGED のデザインは実にイイ具合なのです。

ストライクゾーンとして
私の感性にストレートに響きました。
私が気になっていた
嫌なところのすべてが
クリアーになっていたのです。

気になる細かなところまでもが
見事に全部解決されていたのです。

以前、W124メルセデスの
ワイド500E専用として
AFFが企画及びメインで販売していた
鍛造18インチのアルミホール
ポルシェCAP 対応のEURO-5に、
どことなくフォルムと雰囲気が似ているのです。

まず、スポークのエッジが
ピシッと鋭角になっています。
これがRUFホイールで私が気になっていたところです。

そして、スポークの付け根のデザインが素晴らしい。
それは、EURO-5のオーナーならわかると思いますが、
ここのところにブレーキダストが溜まるんです。
それなのに掃除がちょっとしにくい。

しかし、今回のカイエン用のホィールは
ここに逃げを打つことで、掃除がしやすくなり、
汚れも逃げていくようになっているのです。

これは小さなことですが、
非常に大切なことだと思います。

また、斜め後ろから見た時に
ホイール中心のボルト取り付け位置から
スポーク部分に外へと出ていくカーブラインが
実にちょうど良いバランスなのです。

本当にこのホイールはストライクゾーンで気に入りました。
このホイールが装着されたことで、
これまでの955 SPORTS CLASSIC エアロパーツも
さらにブラッシュアップされ綺麗に引き立ちました。

このAFFの
エクステリアデザインのフォルムを見て、
私は再び955カイエンターボを
真剣に購入したいと思い始めました。

というか、このホイールを自分の所有物にしたい。
このSPORTS CLASSICホイールを履かせた車に
本気で乗りたいと思いました。

つまり車を買ってその後に
アルミホイールを選ぶのではなくて、
最初にホイールありきから、
後で適合車種を選ぶという、
まさに逆説論的な熱い衝動なのです。

私は 955カイエンを買ったら、
エアロとホイールはこのままで良いなぁ。

でも、内装はどのようにしようかな?
ウッド部分はカーボンにしようか?
それともチェスナットウッドにしようか?
なんて、またまた悪い癖か妄想劇を始めるのです。

自分が本当に欲しいと思えるような
熱き対象の車がこの世にあることはすごく幸せなのです。

それは日々のモチベーション維持や気持ちの励みとなり、
人生における前向きなる目標や指標ともなります。
そこに向けて、自分の金銭感覚の方向性や、
資金の使い方や前向きなる考え方がある程度修正されていきます。

そう考えると、955カイエンターボという車の存在は、
実は深く考え抜かれたとても幸せなことなのです。




文章 廣川俊憲
























































































































































































































































































































































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