Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

Porsche Cayenne 955 specially designed AFF design 22

2016年2月24日水曜日

長野県からお越しの小松様 燻し銀ターボにブラックのSPORTS CLASSIC 22 FORGED を履く!2016 02 24 
















長野県からお越しの小松様 

ポルシェカイエンターボ955 
シルバー8Eの右ハンドルスポクラコンプリートです。
1ナンバー継続車検とSPORTS CLASSIC  22  FORGED  1本追加で御座います。
22インチタイヤ2本の新品組み替えと、アルミ22インチの交換です。
それからEXターボ用のエクゾーストメインSSマフラーへと交換でした。
ブラックの足廻りで燻し銀ボディーの組み合わせは、
これはこれで引き締まる色のコンビネーションなのかも知れません!

2016 02  24   Toshifumi  Kako  


Nikon D300S
TAMRON 
SP150-600mm
F/5-6,3 DI VC USD
(Nikon用)
DX 225-900mm相当

Photo by Toshifumi Kako






















































































































































































































































































































































有効的なタイミングとチャンスそして時間を手に入れるお話し

廣川氏の考えるカイエン955論

憧れの955カイエンターボを買うなら、
時間も同時に手に入れて買うのがさり気なくオススメ!

ポルシェのワゴン 
955カイエンターボは一般的には
SUVと云うカテゴリーに入るようです。
私は時々、このポルシェ955カイエンを
ドイツのランクルと呼ぶことがあります。

そういえば最近、TOYOTA社から、
新型のランクルが発売されました。
それで車体販売価格を見ましたら、
ZXと云うグレードでなんと683万円、
これに諸経費や理想的なオプションを加えると
約900万円ほどになるようで正直驚いています。
でも、さすがは日本を代表するSUVですから、
この価格も仕方ないのかもしれません。

では955カイエンは?と言うと、
ターボグレードで
諸経費やら諸々でおよそ
新車価格は約1690万円ほどでした。
やはりポルシェ955カイエンターボは
高級な車なんだということがわかります。

そんな高級な位置付けの、
ポルシェのカイエンターボですが、
中古市場に放出されている個体には
かなり安い価格で販売されているものがあります。

しかしやはり安いには安いなりの問題はあるようで、
水廻りのプラから金属に対策がなされていないとか、
シャフトの交換がされていない車両だったりと、
ATの調子が微妙に悪いということがありますと、
その整備費用との合計額で
それなりの修理価格になってしまいます。

それならば、
最初からそういった整備を
キチンと対策や修繕がなされている個体の方が、
それまでは大切にされていたということですから、
距離よりもメンテが施されたそういう個体を最初から
選択した方が良いのではないかと思われます。

では、そういう個体は
いくらくらいするのでしょうか?
市場に出回らないそのような良質な個体は
やはりなんだかんだで
500万円ほどにはなると思われます。
高いと思われますが、
それでも新車から比べると
3分の1以下へと大幅下落しています。

そして、その金額は国産のランクルのおよそ
半額の領域なのです。これまたびっくり!
さて、この価格の個体は
ほぼノーマルであることが多いようで、
これをさらに格好良くエクステリアを仕上げて
上品に乗らなければカイエン955の意味がありません。

最近、AFF-1  オートファッションファクトリーでは
オリジナル開発の鍛造22インチホィールを発売し、
すでに販売されているスポクラエアロキットと同時に
カイエンターボ955ボディーへと装着することで、
コンプリートカー並みの、
引き締まったポルシェらしいデザインになります。
また中途半端に車高を下げずとも重心が低く見える、
このエクステリアデザインはとてもカッコイイと思いました。

さて、このポルシェが造り上げた究極のワゴン
955カイエンターボをチャンスがあれば購入したいと思う方は、
想像以上に多くいらっしゃると思います。
実は3度目の正直で当の私が一番欲しいと思っているのです。
それ以外ではいろんな方々に955カイエンターボご紹介して、
綺麗に仕上がったコンプリート955カイエンターボが
オーナーの元へと納車されるのをチラチラと横目に見ながら、
本当に上質で完成度も高く良いクルマを紹介できたうれしさと、
微妙なる羨ましさが心の中を複雑に交錯しております。

ポルシェのDNAが一番色濃く投影された、
955カイエンターボは本当に素晴らしいクルマですが、
仮にあなたが乗ると計画していて実際にはいつ乗るのでしょうか?
もしかして、しばらく先の出来事だなんて考えていませんか?

良質な955カイエンターボの個体が、
海外にジャンジャン流出しているという
こともありますが、何よりもあなた自身の
年齢がそれこそ大問題なのです。

ちなみに私は現在、年齢は51歳なんです。
あれやこれやで10年後にはあたり前ですが、
年齢は61歳になります(ゾゾゾゾォ〜)
今の時代に比べれば当然髪の毛は薄くなり、
ところどころは色が抜けて白髪頭になるでしょう。
基本的には私は営業職ですから、
体力の衰えは激しくお腹だけが出っ張り、
ふわふわした乗り心地のクルマでなければ、
運転の体力が続かないのかもしれません。

そうなるとカイエンターボに
乗るということは、
体力的にもきついかもしれませんし、
何よりも私のようなスタイルの人間が
乗っていても全然かっこよくないのです。
だからどうせ乗るんなら、
30代から50代で乗った方がいいと思います。
この年齢層であれば若ければ若い方が見ていて
爽やかでカッコいいですね。

だから、なるべく早いうちに乗りましょう。
しかしそこで問題勃発。
それは若ければ若いほど
購入資金が難しいのです。
さぁ、どうしましょう。

一番良いのは自己資金があること。でも無い。
じゃあ買えるまで毎月コツコツと
貯金していきましょう。でも、
コツコツと貯めているうちに
「骨骨:コツコツ」になるかもしれません(笑)

そこで、タイトルの「時間」を買うです。
それはクレジットを組むということです。
人間とは欲深く弱い生き物ですから、
いつか?買う日を夢見て、
そこまでの長い時間、自分を制約して
貯金していくということは至難の技です。
それならばクレジットを組みましょう。

クレジットで承認されれば、
その瞬間からあなたは
955カイエンターボのオーナーなんです。
そして、月々の支払いを
きちんとすれば良いのです。
人間は、コツコツ貯めることよりも、
月々の支払いをする方が
はるかにより楽なのは間違いありません。

きちんと支払いを終えるということは、
金融の世界において信用という財産も得られるのです。
この信用は長い年月を経なければ獲得できないのです。

クレジットを支払う時間と
コツコツ貯める時間がほぼ同じだとしても、
その間の時間の精神的な
レベルは天と地ほどの差があります。
「欲しい欲しい」と思われるのであれば、
そんな悶々とした時間を過ごすよりも、
さっさとクレジットで買った方が全然いいですし、
もたもたしているとあなたは
それだけ年齢を重ねるのです。
つまりは失い老いていくのです。

人間に与えられた時間は
わずかに90年ほどです。
そのうち、
クルマを楽しめる時間は何年でしょうか?
そして、あなたに残された
楽しむ年数はどれだけ残っていますか?

私はせめて80歳までは運転したいのですが、
最後の方は楽しむではなくて、
移動するために乗るということでしょう。
楽しめるのは60歳までかな?
ということは、あと9年未満。

う〜ん、光陰矢の如しとはよく言ったものです。



文章 廣川俊憲






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